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おまえどこ中?

最終学歴 オールフィクション

了う

いい加減にしてほしい。
手許のスパークリングワインの底から昇る泡が、弾けて消えるのを数えることにも飽きました。
あんたはいっつも話が長い。
気まずく重い空気の所為。
せっかくのお料理に手をつけないまま、それの温度は下がっていく。
 
「あんたがここに居るから、ここに居づらくなった」
 

わたしたち、思い出すたびに何度でもさようならできる。